大阪府摂津市のマンションで新村桜利斗くん(3)を虐待して死なせた容疑で、
母親の行歩寿希が逮捕されました。
彼女は交際相手の男性と一緒になって虐待したようですが、
過去には『男依存の生活をしている』と言われる事もあったようです。。
行歩寿希が交際相手男性と虐待!

大阪府摂津市で3歳の新村桜利斗くんが熱湯をかけられ
死亡する事件が発生しました。
警察は交際相手男性と母親の行歩寿希を暴行容疑で逮捕しました。
- 被害者:新村桜利斗くん(3)
- 熱湯を長時間かけられて死亡
- 日常的に怒鳴りつけていた
- クッションをフルスイングして殴る
- 虐待の様子を撮影しながら大笑いする
信じられないような虐待の数々が報じられていました。
行歩容疑者のインスタには亡くなった、桜利斗くんと映る写真もありました。

一体、なにが彼女をそこまで駆り立てていたのでしょうか?
調べてみると過去の生い立ちや、男が関係しているようでした。
行歩寿希の生い立ち【学生時代】

今回の事件を受けて行歩容疑者の同級生は
『男依存が犯行に関係している』と語っているようです。
寿希はとにかく男が『やれ』と言えば、何でもやってしまうような性格でした。
男ができれば友達を遊びに誘うこともなくなりますし、とにかく男が一番。
たとえ愛する我が子であっても、男がやるのであれば虐待を止めない姿は容易に想像がつきます。
学生時代からかなり男性に依存する性格だったようです。
それゆえに結婚後も浮気トラブルなどを起こしてたようです。
一度桜利斗ちゃんの実父であるNさんと結婚をしている。
だがその結婚もうまくはいかなかったようだ。
Nさんと結婚していた時も、当初は周囲に相当のろけていましたね。
ただ結局、寿希の浮気が発覚してしまい、その腹いせとしてNさんも浮気をした結果、離婚したようです
引用:文春オンライン
このような行動も男性からの愛情が欲しいからだったのでしょうか。
行歩寿希は両親からネグレクトされていた?

行歩容疑者が男性依存に至った経緯として、
幼少期に両親の愛情が足りなかった事が深く関係しているようです。

- 両親からネグレクトを受けていた
- 授業参観や運動会で親の姿を一度も見たことがない
- 『両親はいるかもわからんし、顔も覚えてない』
行歩容疑者も幼少期からは親の顔を覚えていないなど、
ネグレクトを受けて養護施設で育っていたことが判明してます。
ネグレクトは、育児放棄や育児怠慢と言われる児童虐待の1つ
食事を与えない、不潔にする、病気やケガをしても病院に連れて行かないなどがネグレクトに当たる
幼少期から両親の愛情を受けてこなかった結果、
強い男性依存に走ってしまったのではないでしょうか。

しかし、育ってきた養護施設では
かなり暴力性の高い子供として職員たちを悩ませていたようです。
自分より弱い人を虐めるのはこの時からあったようですね。
そして、高校生になると非行少女へと変貌していきます。
急に髪の毛を金髪に染めたり、パンツが見えるぐらいギリギリの短いスカートを穿くようになりました。
施設で堂々とたばこを吸ったり、友達の障がい者手帳を借りて電車に安く乗ったりと、行動が激しくなっていったんです
引用:文春オンライン
当時は行歩容疑者を注意する大人が周りにはいなかったのでしょうか。
こういったのも親がいない影響が強くでていますね。
行歩寿希の生い立ち【生活保護】

学生時代まで荒れていた生活を送っていましたが、
社会にでても変わらなかったようです。
社会人になってからは保険会社に入りましたが続かず、生活保護をもらいながら生活していると聞きました。
桜利斗ちゃんの実父との離婚は“ホスト通い”がバレたのがきっかけのようです。その後どうなったかはわかりません
引用:文春オンライン
一度就職したが長くは続かず、生活保護を受給していたようですね。
ギリギリの生活だったにも関わらずホスト通いをした挙げ句に、夫とは離婚したようですね。
その後は現在の交際相手である男性と出会いますが、
一緒に桜利斗くんを虐待した後に死亡させています。
自分の息子が亡くなったというのに葬式では涙一滴も流さなかったようです。
葬式では寿希は松原被告と手をつないで、涙の一滴も見せませんでした。
事件の前にも電話が来るかと思えば男関係の相談ばかりで、『桜利斗ちゃんのことは考えないの?』と聞いても知らん顔。
引用:文春オンライン
幼少期に親の愛情を受けずに育ってきたとはいえ、
行歩容疑者がしたことは到底許せないことです。