東十両6枚目の貴源治が大麻を使用していたと相撲協会が報じました。
19日に尿検査の結果、陽性反応がでたようで現在は親方の指示により謹慎しているようです。
今回は貴源治が大麻を使用するまでに至ったルートと他の力士も使っていないのか調べていきます!
貴源治が大麻タバコ使用で逮捕か!

日本相撲協会は20日、常盤山部屋の貴源治が大麻を使用したことを発表しました。
実は17日頃より、力士たちの間で彼の大麻使用は噂になっていたようです。
相撲協会に「『貴源治が大麻を使用しているのではないか』という噂話が力士らの間で交わされている」との情報が入った。
引用:東スポ
翌日18日には相撲協会より調査が入り、尿検査の結果、陽性反応がでたようです。
7月17日:相撲協会に貴源治が大麻を使用しているとの情報が入る
7月18日:貴源治は事情聴取にて大麻使用の事実を否定。尿検査へ応じる
7月19日:弁護士を通じてクリニックで尿検査実施。大麻陽性判定
7月20日:相撲協会より大麻使用したことを報じられる
陽性反応が出た後はすんなりと使用したことを認めたようです。
本人は名古屋場所中に宿舎近くの路上で大麻タバコ1本を吸ったことを認めた。
貴源治の大麻タバコ入手ルートは?

朝から晩まで稽古で忙しい力士は一体どのように大麻を入手しているのでしょうか?
過去の事例を見ながら調べていきましょう。

2008年・09年には大勢の力士が大麻使用によって逮捕される事件が発生しました。
その際に逮捕された力士は以下のとおりです。
- 若ノ鵬
- 露鵬
- 白露山
- 若麒麟
この中の上3名は部屋は違えどロシア出身ということから親交が深かったのでしょう。
恐らく日本国内にあるロシア人コミュニティから入手したのではないでしょうか。
そして、最後の若麒麟に関しては逮捕の際にミュージシャンと一緒にいるところを家宅捜査されています。
連日クラブ通いしていたという報道もあるため、そこの仲間経由で入手したことが考えられます。

今回の事件も、同じ日本人力士である若麒麟と同じ入手ルートだとすると、
『直接、売人からではなく外部の友人や仲間から貰った』のではないでしょうか?
貴源治は取り調べに対し、『名古屋場所中に1本だけ吸った』と証言しています。
この少なさから売人からの購入ではなく仲間から誘われて1本だけもらったと考えられますね。
貴源治と一緒に大麻使用した力士は誰?

実は周囲の力士は貴源治の大麻使用は以前から知っていたようです。
「常盤山部屋の協会員2人がそのことを知っているかもしれない」という内容が含まれていたため、同日午後8時ごろに常盤山親方と協会職員が当該力士2人に聴取。
そのうち1人が「かなり前に『貴源治が大麻をやっている』と力士らが話しているのを傍らで聞いたことがある」
引用:日刊スポーツ
同じ部屋の2人が知っていて、他の力士も噂をしていたようです。
これは隠れて吸っているところを見つかったというよりも、他の力士にも勧めていたのではないでしょうか?
そして、貴源治と同部屋に所属している力士は以下のとおりです。
- 貴景勝
- 隆の勝
- 貴健斗
- 太一山
- 新隆山
- 優力
- 貴大将
- 隆翔生
- 隆太陸
考えたくはないですが、この中に貴源治と一緒になって大麻を使用した力士がいるのでしょうか。
現在、警察や相撲協会によって取り調べが行われているので続報を待ちましょう。
貴源治の大麻使用に世間の声は?
貴源治なにやってんだ
— ふるしろ (@furushiro51) July 20, 2021
貴源治に関してはやっぱりな感が…
あの張り手は常軌を逸してる— ドラごっつ (@doragottu177) July 20, 2021
大きくて相撲向きの良い身体してるのになぁ…勿体ない。#sumo #貴源治
— ゆりゆり🌖 (@Yuriyuri_0601) July 20, 2021
貴源治関、何してんじゃ!
将来を期待されていた一人だったのに!!— まさし(小僧) (@iiduka_masasi) July 20, 2021