小田急の下り快速線の車内で殺傷事件を起こした對馬悠介容疑者
彼は事件発生前から自宅にてボヤ騒ぎを起こしていたようです。
今回は報道にも映されている對馬悠介容疑者の自宅住所を調べていきます!





對馬悠介の自宅住所は多摩区西生田4丁目!

現在、對馬悠介容疑者の自宅は警察により家宅捜査が行われています。
報道では彼のすむマンションの外壁や住所などが映し出されており自宅が特定されました。
それがこちら!
住所:神奈川県川崎市多摩区西生田4丁目24−1
マンション名:ヒルサイド西生田
こちらの住宅は木造建築の2階建てとなっています。
家賃は2万5000円ほどと比較的安く、生活保護から支払っていたようですね。
そしてこの家からナイフを持って、小田急線の下り快速に乗り事件を起こしたようです。
對馬悠介の自宅は警察もマークしていた?

對馬悠介容疑者は小田急線の事件を起こす数時間前にも犯罪を犯していました。
実は新宿ルミネにて、ベーコンやおつまみ類などを盗もうとしたところを店員に通報されていました。

通報を受け警察が持ち物を検査するとカッターナイフを所持していたようです。
そのため警察は對馬悠介から事情聴取をし、自宅まで送り届けています。
恐らくこのタイミングで警察は彼に対し、不審人物として記憶していたのではないでしょうか。
その後、あろうことか彼は通報した女性店員に対し逆恨みをし、殺そうと思っていたようです。
これは警察の調べによって明らかとなりました。
事件前、万引を目撃され女性店員に通報されていたことが、警視庁への取材で分かった。
対馬容疑者は「女性店員を殺したいと思って再び店に戻ろうとしたが、閉店していたので、電車で事件を起こした」と供述しているという。
引用:東京新聞
しかし、ルミネが閉店時間になっている事を知って行くのを辞めます。
その後、『大量に人が殺せると思ったから』という理由で電車への事件へと繋がることに。
對馬悠介は自宅で犯行の犯行の練習?

對馬悠介容疑者はナイフだけでなく、車内で火事も起こす想定だったようです。
着火しなかったから良かったものの、燃え広がっていたら犠牲者はもっと増えていたことでしょう。
そして過去にはこの犯行の練習と思われるような事件が彼の自宅にておこなわれていました。

ボヤ騒ぎが起きたのは8月1日。
消防車2台とパトカーが来る騒ぎになっており、当時の状況を通報した近隣住民はこう語ります。
夕方ごろに主人が外で草むしりをしていたんです。そうしたら、こげくさい臭いがしてきて、見るとアパートの一室の窓から白い煙が出ているのが見えて火災報知器の音も聞こえてきたようなんです。
火事だったら大変だと思って、外にいた主人の代わりに私が119番をしました
引用:文春オンライン
通報した女性は外に避難し、火元である對馬悠介の部屋を眺めていたようです。
すると窓がガラッと開いて、上半身裸の彼がでてきたとか。
窓がガラッと開いたんです。中にいる方……おそらく対馬容疑者だったと思うのですが、姿が見えたので『大丈夫ですかー』と声をかけました。
でもこちらの呼びかけには全く応じずに、部屋の中に戻っていきました。
どんな人が住んでいるか知らなかったので、その時に初めて顔を見ました。
ひげを生やしていて、なぜか上半身裸だったのを記憶しています
引用:文春オンライン
この証言を聞く限りだと對馬悠介はかなり落ち着いた様子だったようですね。
普通は自分の部屋で火事が起きたら、もっと慌てて避難すると思います。
これは予想になりますが、電車で火事を起こすことを想定して自宅で練習していたのではないでしょうか。
自分で起こした火事なら落ち着いていてもおかしくないですよね。
對馬悠介は近隣住民から『愛想の良い人』

ボヤ騒ぎも起こしていた彼ですが意外にも近隣住民からの評判は良い方だったとか。
一度、アパートで対馬容疑者の部屋から水漏れが起きてしまったことがあったんです。
その時に大家さんと一緒に『ご迷惑をおかけしました』とわざわざ謝りにきてくれたのが印象的でね。
大家さんに任せてしまってもいいのにね。常識のある人だなと思っていましたよ
少なくとも4年以上前から住んでいるようでしたが、近隣住民にはキチンと挨拶もしていたようです。
積極的に挨拶をしてくれようなことはなかったけど、礼儀正しい感じの人でしたよ
これまでの彼の生い立ちなどを見ると、若い女性に限定して強い恨みを持っていたようですね。
それ以外には普通の好青年として接していたのでしょう。
對馬悠介の大学時代の女性トラブルに関してはこちらで詳しく解説しております。




